ATOKの機能
STEP1で紹介した基本機能のほかにも、ATOKにはもっと楽に使える機能がたくさんあります。ここでは、「知っていて損はない」「これは、覚えておきたい」そんな機能を紹介します。
日付や時刻を入力する
ATOKパレットから、クリックパレットボタンをクリックします。
上のクリックパレットが、起動します。ここで、「日時」のタブをクリックし切り替えます。
今日の日付」をクリックすれば、日付が入力できます。しかし「00.10.11」のように表示されますので、違う表示がよいときには、「今日の日付」の▼をクリックして、上のように選択します。曜日も同時に入力したいときには、一番下の「曜日をつける」をクリックしチェックを入れてください。
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一度入力した文字をもう一度入力する
ATOK13には、一度確定した文字を再度入力する機能があります。この機能を利用すれば、コピーしなくても、同じ文字をもう一度入力することが出来ます。
入力したいところに、カーソルを置きます。
「Tab」キー押す、もしくは、「Ctrl」キーを押しながら、「F8」キーもしくは、「Shift」キーと「Ctrl」キーを押しながら「R」キーを押します。すると上のように、それまで確定した文字が表示されますので、入力したい文字を選択して、「Enter」キーで確定します。
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読みの文字で以前に入力した文字を再度入力する
例えば、「コンピュータ」 と一度入力したとします。次に同じ文字を入力するには、「こ」と入力するだけで、「コンピュータ」と変換できる機能です。
例に従い一度「コンピュータ」と入力しているとします。続いて「こ」と入力し「Space」キーを押します。
上のように、普通に変換候補が表示されたと思います。この時に、「0」を入力します。
すると、今まで確定した「こ」で始まる語句が変換候補に表示されますので、「1」を選択し、「Enter」キーで確定します。
さらに簡単に!
さらに簡単に、前に入力した文字を入力する方法を紹介しましょう。
上のようにATOK13は、ある程度の読みを入力した段階で以前入力した文字を推測してくれます。もし、入力する文字と同じものが、表示されているなら、「Shift」キーを押しながら「Enter」キーで確定できます。
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省入力候補の削除
省入力候補が多すぎて・・・という時には、1つ単位で削除できます。
省入力候補を表示させます。消去したい候補を選択し、「Ctrl」と「Derete」を押します。
上のように、確認のボックスが表示されますので、「はい(Y)」をクリックします。
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単語登録
長く入力の面倒な単語などを「単語登録」しておけば、短い読みの入力で変換できるようになります。例えば、Eメールのアドレスを名前を入力しただけで変換できるようになるわけです。
ATOKパレットから単語登録ボタンをクリックします。
「ATOK単語登録」が表示されますので、「単語(T)」に「変換したい語句(yamada@oooo.ne.jp)」を入力し、「読み(Y)」に「読み(@やまだ)」と入力します。「品詞(N)」には、▼で該当する品詞を選択し「辞書(J)」には、好みの辞書を選択してください。入力が終了したら、「OK」をクリックします。
上のように入力し、「Space」キーを押します。
上のように、登録した語句に変換出来ると思います。
連続で単語登録
連続で単語登録を行うには、この表示の左下の「連続登録ボタン(左赤枠)」をオンにしてください。「OK」ボタンが、「登録(A)」になり、クリックするごとに登録されていきます。終了したら「閉じる(C)」をクリックしてください。
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単語登録の削除
間違えての登録」や「登録後使わなくなった」というようなときには登録した単語を削除します。
入力した単語の読みを入力します。
Space」キーで変換します。この状態で、「Ctrl」キーと「Delete」キーを押します。
ATOK単語削除」が表示されますので、削除してもよいときは「はい(y)」をクリックします。
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再変換機能
ATOK13には、すでに確定してしまった文字を、もう一度変換する機能があります。この機能を使えば、間違えて確定してしまった文字を、削除せずにもう一度変換できます。(再変換は、それに対応しているアプリケーションのみで行えます。)
上のように、「対応した」をひらがなで確定したとして、「たいおうした」を再変換してみます。まず変換したい所にカーソルを移動します。
次に、「Shift」キーを押しながら「変換」キーを押せば、上のように変換候補が表示されますので、選択し「Enter」キーで確定します。
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マウスで再変換
キーボードでの操作は面倒という時には、マウスを使って再変換が行えます。
まず、変換したい文字をドラッグし範囲を指定します。
右クリックすると、上のメニューが表示されますので「再変換(E)」をクリックします。
上のように、変換候補が表示されますので必要な文字をクリックすれば、確定されます。
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単語に説明を表示させる
上司に「武田」さんと「竹田」さんがいて、その2人の仲がとても悪かったとしたら、間違えるわけにはいきません。そんなとき変換に説明を付けることが出来ます。
ATOKパレットから、辞書ユーティリティーボタンをクリックします。
辞書ユーティリティーが起動し、「一覧編集」を開きます。「検索開始読み(Y)」に「たけだ」と入力し、「検索(K)」をクリックします。
「武田」を選択して、「コメント編集(E)」をクリックします。
上のコメント編集が表示されますので、「単語コメント(C)」に「部長」と入力し、「コメント追加(T)」をクリックします。これで、「ユーティリティ」を終了します。
これで、「たけだ」と入力し変換すると、上のように語句の隣に「部長」と表示されます。同じように「竹田」さんに課長とコメントを入力します。
変換候補にも、上のようにコメントが表示されますので、有効に利用しましょう。
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変換候補の文字を大きく表示
変換候補の文字が小さくて読みにくいと感じた時には、その候補を拡大表示することが出来ます。
文字を入力し、変換候補を標示させます。変換候補の左上にある「拡大標示ボタン(赤枠)」をクリックします。
上のように、標示が拡大されます。元に戻したいときには、同じボタンをクリックします。
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同じ文字の候補を並べる
「圭介」という文字を変換したいときに、「介」の文字を集中して変換候補に表示させることが出来ます。
「けいすけ」という読みを入力して、変換候補を表示させます。
「介」の字で集中して表示したいなら、後ろが「介」の候補を選んで、赤枠のキーを、「圭」の字で表示したいなら、頭が「圭」の字を選んで、青枠をクリックしてください。ここでは。「介」で表示します。
すると、上のように「介」と言う字が、後ろにある漢字が並んで表示されたと思います。
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変換候補の表示を増やす
読みを入力して変換すると、いくつもの変換候補が表示されます。しかし、1度に表示される数は10個までです。もっと多く表示されれば楽なのに・・・と思ったときは、表示の数を増やすことが出来ます。
読みを入力して、変換候補を表示させます。
「Ctrl」キーを押しながら、「Space」キーを押すと上のように、変換候補が横長に表示され、一度に表示できる候補の数が増えます。語句を選択し、「Enter」キーで確定すると次の変換時には、元の表示に戻ります。
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同音異義語の説明を短く表示
ATOKでは、同音異義語の意味を間違えないように語句の説明が変換中に表示されるようになっています。しかし、中には説明が長いものもあますので、その説明を省略出来る方法を紹介しておきます。
まず、「とる」という読みで変換してみます。
右に説明文が表示されています。右上の「折り返しオフ」(赤枠)をクリックします。
上のように、説明が途中から「・・・」で表示され短くなったと思います。元に戻すには、もう一度同じボタンを、クリックしてください。
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文節を修正
マウスでの再変換と同様に、マウスで文節の区切りを直しもう一度変換することも出来ます。
まず、入力し変換します。「僕は竹で遊ぶ」を「僕畑で遊ぶ」と文節を区切り直し、変換します。
「僕」にカーソルを合わせ、右に「ぼく」までドラッグします。
マウスをはなすと上のように変換されます。
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文字パレットの表示の拡大
ATOKパレットから、文字パレットボタンをクリックします。
上の「ATOK13」文字パレットが開きますので、「記号表」のタブに切り替えます。その後表示サイズリストの▼を押し表示サイズリスト(青枠)を開きます。
サイズリストの300%を選択すると、上のように記号の表示が大きくなります。
このほかにも、100%のまま記号1つだけ拡大する方法があります。
拡大したい記号にマウスを合わせ、左ボタンを押したままにすると、選択した記号だけが拡大されます。
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常時文字パレットを前面表示する
ATOKパレットで記号などを入力している時に、パレットが隠れてしまうと、不便に思うことがあると思います。こんなとき、パレットを常時画面の一番上に表示することが出来ます。
ATOKパレットから、文字パレットボタンをクリックします。
上の文字パレットが起動したら、「オプション(T)」をクリックして、「最前面表示(T)」をクリックします。これで、常時最前面に表示されます。元に戻すには、もう一度、「オプション(O)」から「最前面画面表示(T)」をクリックしてください。
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漢字の情報を表示する
文字パレットから、漢字に関する情報を得ることも出来ます。読みや部首名など、詳細な情報を確認することが可能です。ここでは、「優」を調べてみましょう。
ATOKパレットから、文字パレットボタンをクリックします。
まず、「漢字検索」のタブをクリックし、上のように表示します。
読み(Y)」に「ゆう」と入力して「Enter」キーで確定します。下の「検索結果(Y)」の「優」をクリックし選択します。「文字情報(J)」をクリックします。
上のような文字情報が表示されると思います。
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文字パレットの記号を読みで変換
文字パレットの記号を単語登録しておけば、文字パレットの記号を読みの変換だけで入力が可能になります。
ATOKパレットから、文字パレットボタンをクリックします。
記号表」のタブをクリックし、登録したい記号を選択します。次にその記号の上で右クリックすると、上のメニューが表示されますので、「単語登録(T)」をクリックします。
上の単語登録が表示されますので、「読み」を入力し、「OK」ボタンを、クリックします。これで、読みで記号の変換が出来るようになります。
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